夫婦喧嘩は犬も食わないが、たまに必要だと思う。

双極性障害の夫との日常

こんにちは!

チューリップと窓です。

先日の週末は貴重なお休みにも関わらず、夫のっぽさんと喧嘩をしてしまいました。

理由は主に、わたしがのっぽさんに対していくつか鬱憤が溜まっていたのですが、あることをキッカケに爆発してしまいました。

夫 のっぽさん について

まずはうちの夫、のっぽさんについて。

中国の海南島出身。

大学院に所属して歴史の研究をしていますが、今は休学中。

論文の執筆と、主夫業をおこなってくれています。

料理は上手、整理整頓は苦手。

性格は、優しくて怠け者。たまに極端に真面目だったり、極端に緩くなったりするふしぎさんです。

2年前に躁極性障害と診断を受けました。

その後は治療のため、お酒との付き合い方も見直し、飲酒日を設けてその日しか飲まないようにしています。

事件のキッカケ

キッカケは朝。

わたしがゴミを出すために、ゴミ箱を開けると、中からビール缶が4本出てきました。

のっぽさんはの飲酒日は先日の牧場に行った日で今月はすでに消化済み。

なんならその前のまた別の週にもビール缶が1本出てきました。

その時は一旦見逃してお咎めなしにしたのですが、

なのに、また呑んでるってどういうことやねん。

もうこれは、あかんやろ💢

わたしは爽やかな朝にも関わらずイライラマックス。

まだ布団の中にいるのっぽさんを起こすことにしました。

喧嘩の理由は一つじゃない。

朝からびっくりしたご様子ののっぽさん。

のっぽさん:どうしましたか??

わたし:どうしましたか?やないねん、どないなってんねん。

イライラしつつも、できるだけ落ち着いて話すことを心がけます。これでも。笑。

喧嘩になる理由はひとつじゃないです。

日々の積もったチリが、積層されて爆発してしまう。

ならチリが積もらないように普段から伝えればいいのですが、言いたい事を言うには、次のことが重要になります。

大事なのはタイミング!

交渉に於いて、タイミングはめちゃくちゃ重要

特にのっぽさんの場合、普段なんでもないようなことも、調子が下がり気味の時に伝えると、怒りにつながってしまうこともあります。

だから調子の悪い時はお願いや、注意になるようなことは伝えない。

今週はずっと調子が良さそうではないなと感じていたので、わたしも伝えることは一旦やめていました。

ちょうどこの日の前夜、調子が戻りつつある感じがあったので、この日はお伝えすることにしました。

伝えることは大事。

国際結婚の私たちに、日本人の推しはかる文化は当てはまりません。

だってお互い育った環境が違いすぎるから。

なるべく話し合っていくスタイルです。

でも、のっぽさんは基本話しを集中して聞いていないので、忘れてしまうこともしばしばなんですけどね。

今回は治療に関わる大事な話ので、ちゃんと自分の考えを伝えます。

わたし:なんでビール缶が何本も出てくんねん!舐めてんのか?どう落とし前つけるねんー。こんなもんやってられるか!来月は禁酒月や!

ちゃんと誠意を持って伝えました。笑。

ペナルティは今回の事に関しては出しましたが、毎回出すわけではありません。ただ、事が深刻であることをわかってほしいのです。

伝えるだけ伝えたら、あとはひきます。

わたしの腹の虫はそれ以降も暴れるのですが、ひくことは相手にも考える時間を与えるために大事です。

だから、ちゃんと夕方には仲直りしました。

なぜかと言うと、我が家のもう一つのルールがあるからです。

仲直りはその日のうちに

このルールがあることで、できるだけそうなるようにお互い努めます。

冷戦に持ち込むこともありますが、大体、いい影響がないので、なるべく避けたいところ。

わたしは怒りを割と引っ張ってしまうのですが、それは良くないです。

切り替えも大事。

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