こんにちは!
チューリップと窓です。
趣味で植物を育てています。
特技は、切花を一ヶ月近く長生きさせることです。(気候にもよりますが)
そんな私に、義姉がアンスリウムの葉をくれました。
しかも真冬!
アンスリウムは熱帯の植物です。
これはもう、嫁小姑問題に発展しかねない挑戦状と受けとりました。
わたしのプライドにかけて、この葉っぱをすくすく育ててやろうではないかという意気込みです。
今回は根を生やして、鉢に植えるまでの過程を紹介したいと思います!
品種の調べ方
まずは名前を調べるところから
なんと、葉っぱをもらった時は名前も品種もわからないままのスタートです。
種類を特定するのはそれぞれに合ったお手入れをするために必要。
なので、わたしはアプリとネット検索で特定しました。
アプリは写真を撮ってアップロードするだけで、育て方まで教えてくれる下記のBlossomというアプリを使いました
便利な世の中です!
でも、当時は英語版しかなかったので、日本語版があるといいな〜と思います。
その後はこの結果で合ってるか、確認のために、ネット検索して、画像を数枚みて、アンスリウムだろうな〜ぽいな〜と特定しました。
品種がわかったら育て方もネット検索
植物に詳しい師が近くに居ればなんでも聞けますが、わたしはいないので全てGoogle先生に頼っていきます。
まずは根を生やさないといけないので、差枝から育てる方法で調べます。
“アンスリウム 挿木 ”とか“ アンスリウム 根の生やし方 “とかで調べると出てきます。
そうするとその植物の好む環境が出てきます。
特徴
湿気は好きだけど、水捌けがよくないと根腐れする。
日当たりは良過ぎてもよくなくてもダメ。
寒すぎると瀕死状態。
なので、次の組み合わせで鉢に植えつけようと思います。
用意するもの
用意する物
- バーミキュラ
- 軽石
- 鉢
- 清潔で切れ味の良いハサミ
- 霧吹き
鉢の選び方
鉢は根に合わせたサイズを選ぶことが大切です。
根より大きすぎると、土の量が多くなります。
根が小さい植物はあまり水を吸えないので、土に水をふくんだままになって、根腐れを起こしたりします。
逆に根に対して小さすぎる鉢だと、すぐに根が伸びて、根詰まりを起こします。
しょっちゅう植え替えをしないといけないと植物にも負担がかかってしまいます。
わたしは根を生やす時は、4号鉢に葉が2枚ずつついた茎を3本寄せ植えすることにしました。
おすすめの植木鉢専門店
インテリアも大事にしたい!かわいい植木鉢が欲しい方は植木鉢・テラコッタ専門店 バージというお店がおすすめです。
シンプルで質感にこだわったこんなものや、
北欧テイストの少し変わったこんなプランターが見つかります。
どちらも購入しましたが、部屋の雰囲気が一気に明るくなって、アクセントになります。
わたしは楽天市場のお買い物マラソンのなどのキャンペーンなどを使って、お徳に買い足していっています。
また、今もやっているのかわかりませんが、わたしの時は、初回購入後に次回使えるクーポンを発行してくれました。
植えつけの手順
- 茎の根元を薄く切って、茎の内側を露出させておく。作業に時間がかかりそうなら乾燥しないように水につけておく。
- 鉢底に軽石を敷く。一面埋まるくらい。
- バーミキュラを鉢の半分ほど入れる。
- 鉢に茎を立てて、縁から1cmほど水やりの際の水溜まりを残して土を入れる。
- 霧吹きで葉と鉢に水やりする。
これで完成。
あとは根が生えるまで水やりをして待ちます。
水やりは、葉には霧吹きで毎日、土には表面が乾いてきたらたっぷりあげます。
また、植え付け後は暖かく直射日光が当たらない明るめの室内に置きます。
どれくらいで根が出るのか?
時期にもよりますが、好条件だと2週間くらいで出ることもあるそうです。
わたしは真冬の植えつけだったからか、1-2ヶ月かかりました!
途中はあまりにも成長しないので、失敗したのかと心配になりました。
気をつける事
余分な雑菌は取り除こう!
時期にもよりますが、軽石や土を家で保管していたものを使うと、たまにカビ臭くなってしまっていることがあります。
そういうものは洗ったり、天日干ししたりしてカビ臭さを取り除いておきましょう。
また、使う道具に関しても同じくです。
その後の植物の成長の妨げになりかねませんので、雑菌は洗ったり消毒したりして、できるだけ取り除いてから作業した方がいい気がします。
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